2016/03/07
社内SNS「Talknote」、利用企業ごとの独自スタンプが使用可能に会社の理念、社内用語を反映した「スタイルスタンプ」を提供開始
トークノート株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:小池温男)は、社内SNS「Talknote」(http://talknote.com) へ、利用企業ごとの独自スタンプの使用も可能にした、スタンプ機能を追加いたしました。 スタンプにより感情を込めたコミュニケーションが可能になれば、テキストだけでは表現しきれなかった、伝えたい内容のニュアンスまで表現することができるようになり、これまで以上に会って話しているようなコミュニケーションが可能になります。社内コミュニケーションに使われる言葉は、企業ごとの理念、行動指針が反映されたものや、社内用語が多いため、独自スタンプの使用ニーズは大きいと考えています。 また、独自スタンプの制作ノウハウを持たない企業に対して、トークノートが持つ社内コミュニケーション活性化や企業の価値観の浸透に関する知見とスタンプ制作ノウハウを活かして「スタイルスタンプ」の制作をいたします。スタイルスタンプでのコミュニケーションが活発に行われることで、社員の会社への帰属意識の高まりや、全社の一体感醸成などの効果が期待されます。
背景
従来から、非対面のテキストでのコミュニケーションが相手に誤解を与えてしまいやすいことは、多くのビジネス パーソンの悩みのタネになってきました。特に上司から部下へのコミュニケーションでは、参考程度に伝えたつもりが意図に反して指示・命令として受け止められてしまう、軽い気持ちで伝えたアドバイスが過度に厳しく受け止められてしまうといった場面が散見されてきました。今後、同一企業内でのワークスタイルや価値観の多様化が進むにしたがって、時間、場所や個人の持つ価値観に左右されず、適切なコミュニケーションをとっていくことの難易度は、更に上がっていきます。この様なビジネスシーンで起こるコミュニケーション上の課題を、日常生活のコミュニケーションへ定着したスタンプを応用することで解消できるのではないかと考えました。
スタンプ機能
犬、鳥やアザラシなど動物のスタンプ1セット40種類で合計200種類が全ての利用企業で使用可能となります。「了解しました」「承認」など、仕事での使用頻度の高い言葉が中心で、ポーズや表情のバリエーションによって、 豊かな感情表現を可能にします。
スタイルスタンプの制作
スタイルスタンプとは、トークノートが社内コミュニケーションに関する知見と、スタンプ作成ノウハウを活かし、 会社の理念、行動指針や社内用語をはじめとした会社独自のスタイルや言葉、社長や名物社員の口癖や振る舞いを スタンプにし、より楽しく、効率的にコミュニケーションのとれる風土を醸成することで、共通の価値観浸透をサポートするものです。2016年3月8日から、40個1セットで40万円、80個2セットで70万円、3セット120個で100万円から提供します。
独自スタンプ事例
■トークノート
トークノートの特定の社員をイメージしたスタイルスタンプを制作。日々の業務での実際の発言、動きや表情をモチーフにしています。
■株式会社リラク様
リラクゼーションスタジオ「Re.Ra.Ku」(http://www.reraku.co.jp/)を運営する株式会社リラク様でも、独自スタンプを利用していただく予定です。
「社内で生まれ、社員に親しまれているキャラクターをスタンプに使用することで、社内コミュニケーションをよ り一層盛り上げてくれることを期待しています」(株式会社リラク 広報 好岡様)
今後に関して
これからも、企業が抱える人や組織に関する課題を、ビジネスコミュニケーションの在り方を変えていくことで、 解決していきます。楽しいことはより楽しく、嬉しいことはより嬉しく伝わるだけでなく、厳しいことを柔らかく、 受け手にとって受け入れやすく伝える仕組みを提供することで、ビジネスコミュニケーションの楽しさ、効率性を高められるようサービスに磨きをかけていきます。
トークノートは、共通の価値観が浸透した「いい会社」をつくるというコンセプトのもと、社内コミュニケーショ ンを活性化・効率化するためのサービス開発、提案を継続していきます。
[PDF] 社内SNS「Talknote」、利用企業ごとの独自スタンプが使用可能に 会社の理念、社内用語を反映した「スタイルスタンプ」を提供開始