情報が埋もれず共有される仕組みに
ゲームを中心とした複数の領域で事業を行うインターネット企業。特許を取得したインターネットゲームが主力商品です。
個々の事業部の結束力はあるんですが
事業部間の連携が課題でした
当社は、サービスのカテゴリー毎に事業部を作っており、事業部毎の独立採算でやっています。そのせいか、事業部内での結束力は高いのですが、異なる事業部同士の連携はほとんどありませんでした。あと、在宅勤務のメンバーも多いので、従業員とのコミュニケーションも課題としてあがっていましたね。課題は感じながらも、取り組みと言えば全社で飲み会をする程度で、効果的な取り組みとは言えませんでした。やや抽象的な表現ですが、情報共有が不透明だな。という印象を多くの人が感じていたんじゃないでしょうか。
リアルの活動とも
相乗効果が出ています
今は、「業務日誌」「部署」「部活」という3つの考え方のグループで運用しています。「業務日誌」は、導入時に新しいツールに慣れるまで、ある程度強制的にTalknoteを見るようにし、習慣にしてしまう必要があると考え、それまでメールで行っていた日報のようなものを強制的にTalknoteへ移行しました。「部署」のグループは各部門毎の共有事項を投稿する掲示板としての使い方。最後の「部活」は、ちょうど社内での部活動を盛んにする取り組みと、Talknote導入のタイミングがあって勝手に色々な部が増えていきました。
情報共有の量は明らかに増えましたね。
休憩時間にも必ず見ます
「業務日誌」は、メールで送っていた時は未開封のまま埋もれてしまっていたのですが、目を通すようになりましたね。画面構成が違うだけで、こんなに変わるとは思っていませんでした。後は、広告の効果や他社の情報なども比べ物にならない位共有される様になりました。以前は、メールで送るほどではないけど、他に共有する場所も無かったので。今はもう、積極的に発信する人が引っ張ってくれているので、強制力は必要ないかもしれません。休憩時間にも必ずTalknoteを確認する習慣になっていますし、もはや生活の一部ですね。